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神経トレーニング2

前回の続き
前回の説明の例えが上手く表現できず、何となく言わんとしてる事は伝わったでしょうか?

いきなりですが神経と筋肉は、密接な関係にあります。
筋肉を動かすには神経が必要です。ちょっと乱暴な説明ですが、脳と筋肉を繋いでいるのが神経です。脳からの指令を電気信号として筋肉に伝える、機械で言うとこの電気コードがまさに神経です。

例えば、スマホを充電しようとした時に何か充電できずに適当に電気コードを触ってたら充電できるようになったとか。電気コードの中で何かしら接触不良を起こして電気が上手く流れずに充電が出来なかったんでしょう。人の身体の中でも同じような現象は起こります。人の身体は機械よりも複雑なため原因は様々あります。例えば、長時間車に乗ってて降りようとした時にすんなり降りれなかったり、正座で痺れて思うように足に力が入らなかったり。そういう身体が上手く動かせなかった経験を一度はした事あるかと思います。
上記は、神経の中でも運動神経の話です。神経は、運動神経と感覚神経があります。感覚神経でも同じような事は言うまでもなく起こります。

悲しい事に人のいろんな機能は概ね20歳をピークに衰えていってしまいます。しかし、トレーニングする事により脳も筋肉も神経も細胞分裂を起こし活性化する事は医学的にも証明されています。さらにいくつになってトレーニングを始めても。

理屈は何となくわかった。じゃあ、トレーニングのやり方はどうすんの?

トレーニングの考え方は、いたってシンプルです。
「反復して動きを身体に覚えこます!」
自転車を乗れるように練習した時のように…